Linuxメモ

SoftwareRAID

SoftwareRAIDとは

RAIDを構築する際にハードウェア(RAIDカード)を用いずに仮想的に
RAIDを組むもので、安価に構築できる利点がある。欠点としては、
ソフトウェアとして、RAIDを処理するため、CPUリソースを消費して
しまう。しかしながら、最近のCPUはハイパワーなのでソフトウェア
RAIDでいいのではないかと思っている。

LinuxソフトウェアRAIDを利用する

  • 準備する必要があるもの
    • 2台以上のHDD

基本的には以上の条件を満たすマシンであれば、可能である。

  • RAIDの構築設定
    インストール時に簡単に実施できるので割愛する。

RAIDの状態確認方法

  • procで確認する方法
    # cat /proc/mdstat
    [root@xen1 ~]# cat /proc/mdstat
    Personalities : [raid1]
    md0 : active raid1 sdb1[1] sda1[0]
          104320 blocks [2/2] [UU]
    
    md1 : active raid1 sdb2[1] sda2[0]
          2096384 blocks [2/2] [UU]
    
    md2 : active raid1 sdb3[1] sda3[0]
          486183040 blocks [2/2] [UU]
    
    unused devices: <none>
    [UU]の状態だと問題なし。片側がDEGRADEDを起こすと、[U_]などになる。
  • 専用のコマンドを使用する方法
    # mdadm --detail /dev/md*
    /dev/md0:
            Version : 00.90.03
      Creation Time : Sat Jul 11 13:20:46 2009
         Raid Level : raid1
         Array Size : 104320 (101.89 MiB 106.82 MB)
      Used Dev Size : 104320 (101.89 MiB 106.82 MB)
       Raid Devices : 2
      Total Devices : 2
    Preferred Minor : 0
        Persistence : Superblock is persistent
    
        Update Time : Tue Jul 14 10:50:17 2009
              State : clean
     Active Devices : 2
    Working Devices : 2
     Failed Devices : 0
      Spare Devices : 0
    
              UUID : 16004386:c6b4c65e:404c1d35:7771582e
            Events : 0.62
    
       Number   Major   Minor   RaidDevice State
          0       8        1        0      active sync   /dev/sda1
          1       8       17        1      active sync   /dev/sdb1

State : clean がcleanなら正常な状態です。それ以外のステータス
の場合はなんらかの障害が発生している可能性があります。

RAIDの再構築方法

  • 作業その1 物理作業
    上記コマンドにてエラーが発生しているHDDが特定できた場合は、
    シャットダウンし、ハードディスクを取り外します。
  • 作業その2 パーティションの準備
    fdiskコマンドを利用し、RAIDを再構成するためのパーティションを作成します。
    注意として、同じ容量もしくは再構成する元のパーティションより大きくなければ
    再構成できません。

    パーティションのきり方については割愛いたします。


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Last-modified: 2009-07-17 (金) 09:53:51 (3069d)